本妙寺縁起

今回は当山の縁起を紹介したいと思います。

開山は心了院日泰上人です。日泰上人は京都妙満寺13世日匠上人の徒弟となり仏道を歩まれました。

文安5年現在の静岡県に来られ、同年5月28日師僧の菩提のために当寺を建立しました。

後年、関東へ弘教し上総七里法華の基を開いたので当山を上総七里法華根本最初本門道場といいます。

10世日盛上人、11世日祐上人の丹精で旧観を改め、本堂・庫裡・石宝塔を建立したのが寛文9年11月のことでした。

貞享2年、三島宿の大火で類焼、13世日賢上人の代の元禄16年11月13日に鐘楼堂を加えて復興しました。

しかし、享保9年12月28日再び三島宿の宿中全焼のため諸堂を焼失しました。

時に13世日賢上人は妙満寺49世日禹上人より、東海道・西国・上総・下総・武蔵・伊豆の信徒に一銭の喜捨状を賜り、14世日寿上人の協力を得て享保12年2月に本堂・庫裡・鐘楼・番神堂・弁天堂・稲荷小社等を造立しました。

寛保2年2月11日またもや類焼、17世日種上人・18世日延上人が再建したが、明和6年12月7日の大火で再三類焼に遭ってしまいました。

その後再建したが廔次の災害のため旧の盛観に復することは得られませんでした。

28世日延上人が嘉永年中、漸く上棟式を終わり完成間近に安政の大地震で全壊、元治元年に現在の諸堂の完成を見ました。

寿栄山 本妙寺

静岡県三島市にある日蓮宗のお寺です。

0コメント

  • 1000 / 1000